【連続増配】銘柄分析①~NTT(9342)編~【5G】

資産運用
みぞりぬ
みぞりぬ

SBIネオモバイル証券で
NTT株をコツコツ買っているみぞりぬ(Twitter@mizorinu)です!

みぞりぬ妻
みぞりぬ妻

NTTって会社自体は知ってるけど…
投資先としてはどうなの?何が魅力なの?

こうした疑問に応える記事になっています。

コロナショックで数ある優良銘柄の株価が暴落中ですが、個人的にNTTは投資先として非常に魅力的だと感じています。ポイントは6点!

それでは早速内容の説明に移っていきます。

※あくまで投資は自己責任でお願いします。

スポンサーリンク

①ディフェンシブ銘柄

かつては日本電信電話公社として、国内の通信事業の大半を一社独占で担っていたNTT。

同社はその歴史的経緯もあり、通信業界の一大巨大企業として社会的に大きな役割を担っています。

・FAX
・固定電話(ひかり電話)
・インターネット(フレッツ光)
・デジタルサイネージ(ギガらくサイネージ)

身近なものを例として挙げましたが、利用経験が無い人はほとんどいないのではないでしょうか。

非常に公共性が高いサービスを提供していることから、株価が外的要因(例;大規模災害、不景気)の影響を受けにくいです。このような銘柄をディフェンシブ銘柄と呼びます。

ディフェンシブ銘柄とは…
景気の変動の影響を受けにくく、業績が安定している業種をディフェンシブ関連と称し、それに属する銘柄をディフェンシブ銘柄という。具体的には、生活必需品である食品や医薬品、社会インフラである電力・ガスや鉄道、通信といった業種を指す。
出所;みんなの株式HP(https://minkabu.jp/screening/category/ディフェンシブ)
みぞりぬ妻
みぞりぬ妻

社会インフラは日常生活に必要不可欠。
通信サービスだって有事の際に利用を控えることはないもんね。

みぞりぬ
みぞりぬ

必然的に業績への影響が小さくなるから、安心して長期保有できるね。

②堅調過ぎる業績

NTTは業績が非常に堅調で、売上高・営業利益は共に安定的な上昇傾向にあります。

好業績の背景には「ストックビジネス」型のビジネスモデルがあります。

ストックビジネスとは…
蓄積型の売上、収入構造を持ったビジネスの事を指します。顧客を囲い込み、持続的にサービスを提供しながら長期的に収入を上げて行こうという考え方です。
出所;ATカンパニー株式会社HP(https://www.a-t-company.jp/know-how/detail11/)
みぞりぬ妻
みぞりぬ妻

確かにインターネットとか電話って、一度契約したら解約しないよね。

みぞりぬ
みぞりぬ

そうそう!通信株(ディフェンシブ)×ストックビジネス=安定的業績ということだよ。

 
ちなみに海外では米国のマイクロソフト社が好例で、従来のパッケージソフトウェア販売から、Microsoft AzureやOffice 365といったクラウドサービスの提供に舵を切っています。

スポンサーリンク

③継続的な増配が見込める

以下の3点から、NTT株は今後も継続的な増配が見込まれます。

増配とは…
企業が株主に支払う配当金を増やすこと
その理由を次の式から読み解いていきます。
配当金=EPS(1株当たり利益)×配当性向
(1)EPS(1株当たり利益)

NTTは中期財務目標で「2023年度のEPSを2017年度の50%増にする」と明記しています。

出所;IRプレゼンテーション資料(2020年2月)

約5年間で50%増の目標。実に期待感の持てる内容だと思います。

みぞりぬ妻
みぞりぬ妻

でも配当性向についてはどうなの?

(2)配当性向

配当性向は概ね30~40%前後で安定的に推移しており、引き上げ余地は残されていると判断できます。

出所;決算説明会プレゼンテーション資料(2019年 第3四半期決算について)

(3)減配無し

NTTは上場した1987年以来、一度も減配したことがありません。

あのリーマンショックを乗り越え、2019年度の配当金は2003年度の約7.6倍に増加しています。

出所;IRプレゼンテーション資料(2020年2月)

みぞりぬ妻
みぞりぬ妻

本当にきれいな右肩上がりなのね~!

みぞりぬ
みぞりぬ

NTTの株をずーっと持っていれば、どんどん配当が増えていくよ!

累進配当銘柄ってやつだね。

累進配当とは…
減配せずに配当維持または増配すること。

累進配当を公言している企業でも、過去の実績やビジネスモデルから累進配当に継続性があると判断できなければ、投資先として疑問符が付いてしまいます。

しかしNTTにあるのは「上場以来、一度も減配したことがない」という確かな実績。

中期経営戦略において「継続的な増配の実施を基本的な考えとする」と謳っており、将来的な継続性についても期待が持てます。

④自己株買いに積極的

NTTは自社株買いを通じた株主還元にも積極的です。

みぞりぬ妻
みぞりぬ妻

あれ、株主還元と言えば、株主優待とか配当金のイメージだけど…
”自社株買い”って何?

みぞりぬ
みぞりぬ

企業が市場に出回っている自社株を買い戻すことだよ。

増配と違って株主・企業の両方にメリットがあるんだ。

自社株買いのメリット…
・株主…株主への利益配分となる
・企業…配当金総額が減る。配当負担が減る
                          出所;トウシル https://media.rakuten-sec.net/articles/-/22472
                                                                                                                     https://media.rakuten-sec.net/articles/-/12209

増配の場合、市場に流通する株式の総数は変わらないので、1株当たりの配当金を増やすと企業の配当負担は増えてしまいます。

しかし自社株買いの場合、市場に流通する株式の総数が減少するため、配当金を増やしても企業の配当負担が増えずに済みます。

つまり企業は自社株買いを実施することで、個々の株主に支払う配当金を増やしつつ、自社が負担する配当金の総額を減らすことができます。

みぞりぬ妻
みぞりぬ妻

まさに一石二鳥ってことだね。

NTTは自己株買いを継続的に実施しており、累計では約4兆円の実績があります。

出所;決算説明会プレゼンテーション資料(2019年 第3四半期決算について)

みぞりぬ
みぞりぬ

今後の自社株買いにも期待が持てそうです。

スポンサーリンク

⑤5G時代の到来

(1)5Gとは

5Gとは「5 Generation」の略。「第五世代」を意味します。

各世代の特徴は以下の通りです。携帯電話は現在に至るまで劇的な変化を遂げてきました。

出所;日本経済新聞 きょうのことば 2020年3月6日付

みぞりぬ妻
みぞりぬ妻

ガラケーとか着メロ…懐かしいなぁ。

5G時代のキーワードは「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」

簡単に説明すると、今よりタイムラグがなくなり、さらに多くの通信ができ、身の回りのいろいろなものがインターネットにつなげられるようになります(参考;NTT DoCoMo HP)。

・自動車の自動運転が可能になる
・2時間の映画が3秒でダウンロードできる
・家中の家電を外出先からスマホで操作できる
・スポーツ観戦のド迫力な映像を選手と同じ目線で楽しめる
みぞりぬ
みぞりぬ

このようなことが当たり前の時代、すぐそこまで来ています!

(2)5GとNTTの関わり

5G時代の実現には相応のインフラ整備が必要です。

5G通信の基盤は光ファイバー回線ですが、基地局間を結ぶ光ファイバー網はNTT東・西日本が約7割のシェア(2015年12月末日時点)を誇っています(出所;総務省「電気通信事業分野における市場の動向」平成28年5月13日付)。

この点についてKDDI社は「5Gネットワークの構築には、NTT東西が保有するリソースが不可欠で、代替手段が極めて少ない」(出所;日経記事)と言及しています。

日本は海外と比較して5Gに係るインフラ整備が遅れていることを考慮すると、今後もNTTの人的・物的リソースが求められるのではないでしょうか。
 
 
ちなみに5Gサービスを提供するNTT DoCoMoはNTTの子会社になります。

3/18に5Gサービスの提供開始日や料金プランを発表して株価が急騰しましたね。

みぞりぬ
みぞりぬ

5GはNTTグループ全体の収益拡大に寄与する分野だと思います。

⑥株主優待の新設

2019年11月5日に株主優待の新設がアナウンスされました。詳細はこちら

・100株以上の保有
・2年以上の保有でdポイント1,500円分
・5年以上の保有でdポイント3,000円分
みぞりぬ妻
みぞりぬ妻

配当金と合わせてdポイントまでくれるなんて…!
NTTさん、太っ腹ねー!

みぞりぬ
みぞりぬ

dポイントはコンビニ等でも使えて便利だよね。

今すぐ購入しても株主優待は貰えませんが、2年後からdポイントの受け取りが可能となります。

100株購入・5年の継続保有で、約5%の総利回りが期待できます。

まとめ

今回の記事ではNTT株の魅力を6つ解説しました。

① ディフェンシブ銘柄(景気変動に強い通信株)
② 堅調過ぎる業績(売上高・営業利益が堅調)
③ 継続的な増配見込み(過去に減配無し)
④ 自社株買いに積極的(増配しやすい)
⑤ 5G時代の到来(NTTグループの果たす社会的役割大)
⑥ 株主優待の新設(dポイント)

気になる株価はコロナショックの影響で大きく下落中です(ただし3/19に急反発)。

銘柄の詳細はこちらからご確認ください

※あくまで投資は自己責任でお願いします。
 
 
みぞりぬは今後も必ず銘柄分析をしたうえで株式を購入していきます。

みぞりぬ
みぞりぬ

安易な株式購入、ダメ、絶対!

 
ここまでお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

コメント